ゴミ焼却、エネルギー生産施設の入札発表
社会(ウランバートル市、2024年12月12日、国営モンツァメ通信社)来年からウランバートル市のエネルギー分野で分散型熱供給源の設置、第5火力発電所の建設、そしてゴミ焼却によりエネルギーを生産する施設の建設が始まる。
ニャムバータル首都知事は上記のプロジェクトとプログラムを中国のインフラ、エネルギー、金融、投資分野および行政機関を含む204箇所の団体からの代表者450名に紹介した。具体的に、ウランバートル市で分散型熱供給源の設置が計画されており、エネルギー省はその実現可能性調査を承認した。同プロジェクトの実施により、ウランバートル市の暖房不足が解消され、ゲル地区が中央暖房システムに接続される。以下の9箇所に火力発電所が建設される。
ガスをエネルギー源とする4つの火力発電所:
1.「ザイサン」火力発電所(28MW)
2.「イフ・ザサグ」火力発電所(50MW)
3.「公園」火力発電所(70MW)
4.「ドゥンジンガラブ」火力発電所(84MW)
新技術を活用した固形燃料をエネルギー源とする5つの火力発電所:
1.「モリンギーン・ダワー」火力発電所(21MW)
2.「青少年」火力発電所(93MW)
3.「ヤールマグ」火力発電所(93MW)
4.「デンジーン・ミャンガ」火力発電所(93MW)
5.「シャルハド」火力発電所(121MW)