ナーダム大祭の開幕式:フレルスフ大統領の挨拶

社会
l.naranzul@montsame.gov.mn
2023-07-11 12:50:45

7月11日、オフナー・フレルスフ大統領がナーダム大祭の開幕式に挨拶を行った。挨拶で「モンゴルの大祭であるナーダムは世界で唯一、父なる天、母なる大地、尊い人々の三位一体であり、人類の貴重な遺産、モンゴル国家の記憶、モンゴル民族の友好の象徴である。私たちモンゴル人の生存の保障でもある。


祖先、歴史を誇りに思い、伝統的な大祭を祝う国民及び麗しいモンゴルに滞在中の親愛なるゲストの皆さま、モンゴル初政権樹立2232 周年、大モンゴル建国817周年、人民革命102周年おめでとうございます。


1911年の民族解放運動、1921年の人民革命、1990年代の民主改革は20世紀の偉大な成果と新世紀の発展の基礎となった。

国際舞台における我が国の評価と地位は高まり、世界の「平和の象徴」として認識されるようになったことはモンゴル国民の現在の誇り、永遠に尊重すべき価値である。従い、モンゴル国民は、国家を守っていることを深く認識し、チンギス・ハーンの教え、行為、知恵を尊重し、価値観と遺産を子孫に継承し、調和を保ち、心を尽くし、国の発展に貢献することが必要である」と述べた。