観光地の17ヶ所でオートキャンプ場を設置
社会 2021~2024年度の政府施政方針では、バヤンウルギー、オブス、ホブド、ウブルハンガイ、アルハンガイ、バヤンホンゴル、ウムヌゴビ、ドルノド、ザブハン県の観光地のインフラ整備、オートキャンプ場の設置、道路沿いの商業施設の設立が計画されている。さらに、ゴビ砂漠地帯の観光促進に対する政府施政方針には、2021年~2024年まで100ヶ所のオートキャンプの設置が盛り込まれている。これに従い、自然環境・観光省は、今年12の県 17ヶ所にオートキャンプ場を設置、調達事業を発表した。これには、ボルガン県バヤン・アグト郡にあるハノイ川の冷泉と同県ラシャーント郡にあるエルセン・タサハイ砂丘、アルハンガイ県ウギーノール郡にあるウギー湖と同県タリヤート郡にあるテルヒーンツァガーン湖、ドルノド県ハルハゴル郡にあるボイル湖、ヘンティー県バヤンオボー郡にあるグルミーン湖、トゥブ県ムングンモリト郡になるホリオド地など観光、自然、歴史的名所の17ヶ所で公衆トイレ、駐車場、標識、掲示板、テント組立場、バーベキュー場、消防設備ありのオートキャンプ場を設立する。上記のオートキャンプ場は、2020 年に国家予算とドイツ復興金融公庫(KfW)によるプロジェクトの16ヶ所で、昨年は6ヶ所で設立された。