モンゴル人民党62議席で圧勝、民主党11議席を

政治
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2020-06-26 10:08:42

 624日、新型コロナウイルスの影響と大雨が降る中で国会総選挙が全国で成功裡に行われ、翌日の727分に暫定結果が出た。

 第8期総選挙は前回と違い、大選挙区制の29区で行われ、暫定結果では、モンゴル人民党が62議席(前回65議席)で圧勝し、民主党が11議席(前回9議席)を獲得した。そのほか、モンゴル人民革命党、市民勇気・緑党、モンゴル伝統統一による「我が連合」から1名、全国労働党と社会民主党、正義党による「正しい人間・エレクトラト連合」から1名、無所属立候補者は1名がそれぞれ当選した。

 国会選挙法の規定通り、中央選挙管理委員会が、選挙区で最多投票数を獲得した立候補者を国会議員として認定、証明書を発行し、正式に発表する。さらに投票日から15日以内に選挙結果及び国会議員認定決定を大統領に提出する。全国2003969人の有権者のうち1475800人が投票し、投票率は73.65%(前回72.1%)だった。地方ではバヤンウルギー県が最も高く83.89%、首都ではハンオール区が77.50%で最も高い投票率となっている。

 史上最多数606人の立候補者から13名の女性立候補者が勝利した。20202024年国会には女性国会議員13人の体制となる。もう一つの特徴は、選挙運動中、第461留置所に拘束された立候補者が第13選挙区のセレンゲ県で、最多投票数で当選したこと。勝利を宣言したのは、ジャルガルトルガ・エルデネバト元首相でセレンゲ県で再選した。そのほか、無所属立候補者のニャムタイシル・ノムトイバヤル(元モンゴル人民党党員・元労働社会福祉大臣)氏は第29選挙区のハンオール区から、民主党立候補者のサンギジャブ・バヤルツォグト(元財務大臣)氏など立候補者5名が選挙運動中、留置所に拘束されながら選挙キャンペーンを続けた。また、投票所へ向かう人は威儀を正して民族衣装デールを着ている人が多かった。

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