オーガニック石鹸製造

社会
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2020-04-27 11:34:18

 モンゴル科学アカデミーの生物学研究所はシャルトス(黄色い油)を含めたオーガニック石鹸を製造し始めた。同研究所の微生物合成実験室は2017年からオーガニック石鹸を製造する、成分を増やす実験を行ってきた。

 現在、商品の種類を増やす、しみ・斑点を薄くする、美白をするシラジットや抗菌性ある石鹸、肌を和らげ、保湿する羊の尻尾を使用したクリーム、アンチエージング効果のある石鹸、チョコレートの良い香りのするスクラブなどの成分が豊かで、多種類の石鹸を製造している。オーガニック石鹸使用により、皮膚への刺激、乾燥などの問題が解決される。

 非オーがーニック石鹸成分には、パラベン、フタル酸エステル、石油系化学物質が含まれており、アレルギー、にきび、乾燥、かゆみを引き起こす要因となる。一方、オーガニック石鹸成分には天然オイルと副産物が含まれる。例えば、ココナッツオイル、オリーブオイル、羊の尻尾を利用したオイルは肌のPHバランスを維持し、栄養を与える。エッセンシャルオイルを追加すると、自然植物の香りが出るほか、製品の保存期間が延び、抗菌効果もある。また、製品の品質、使用範囲を拡大する可能性がある。