ウズベキスタンの「ソグディアナ」が公演
カルチャー
(ウランバートル市、2025年6月24日、国営モンツァメ通信社)6月23日、「ウズベキスタン文化デー」をテーマにした写真展、コンサートが、モンゴル国立オペラ・バレエ劇場の舞台で披露された。
ウズベキスタンの著名な民族音楽舞踊団「ソグディアナ」は、今回の公演プログラムに「Sersen tal」「Jalam khar」など、モンゴルの現代音楽を代表する名曲を取り入れた点が注目された。
チンバト・.オンドラム文化・スポーツ・観光・青年大臣は、「今回の“文化デー”の一環として開催されている写真展、伝統料理フェスティバル、観光フォーラムなどの催しに、各分野の代表者や多くの市民が積極的に参加しており、両国民の相互理解と友好関係が一層深まっていることを大変嬉しく思う。また、1962年にウズベキスタンのタシュケント・バレエ学校を卒業したモンゴル初の留学生である人民俳優のO.ガンバートル氏、功労俳優のT.トゥール氏、A.ナフチャー氏、D.アルタントヤー氏ら14人は、モンゴルのバレエ界の発展に大きな貢献を果たしたという歴史がある」と述べた。
この公演は、オフナー・フレルスフ大統領の招請により、シャフカト・ミルジヨエフ・ウズベキスタン共和国大統領のモンゴルを公式訪問一環として披露されたものである。