国立オペラ・バレエ劇場、7年ぶりに「パヒータ」「ショピニャーナ」を上演

カルチャー
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2025-06-13 14:37:14

(ウランバートル市、2025年6月13日、国営モンツァメ通信社)国立オペラ・バレエ劇場は、7年ぶりにレオン・ミンクス作曲の『パヒータ』と、フレデリック・ショパンの音楽による『ショピニャーナ』を上演する。

主な出演者は、モンゴル功労芸術家のO.アノジン氏、劇場ソリストのH.ガルトルガ氏、M.ナンディンツェツェグ氏、E.オヤンガ氏、B.アナンド氏、B.ハリオン氏である。更に、チェコ・オロモウツ市「モラヴィア劇場」からゲストダンサーのホン・シャオ・シュエイ氏が参加する。

公演は、6月14日(金)および15日(土)の17:00 より行われる。

『パヒータ』は物語性を持たない一幕構成のバレエで、コンサート形式で構成された連続的な踊りの場面が特徴である。モンゴルで1997年に初めて上演された。

一方、『ショピニャーナ』はショパンのピアノ曲をもとに構成された詩的なバレエ作品で、物語性はなく、シルフィードたちと青年の幻想的な舞を通して、青年の内面にあるロマンティックな感情を表現している。

同バレエ作品に、フレデリック・ショパンの以下のピアノ作品を含む複数の楽曲が使用される。

モンゴルにおいて1993年に初めて上演された。