モンゴル選手団、母国開催でメダル29個の快挙!
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(ウランバートル市、2025年6月2日、国営モンツァメ通信社)フリースタイルレスリングの世界ランキングシリーズ4大会の一つ、「ウランバートル・オープン」がモンゴルで初めて開催された。
17ヵ国・350人超の選手が競った同大会で、モンゴル代表は地元の声援を背に29個のメダルを獲得した。
具体的には、グレコローマンスタイルで銀メダル2個、銅メダル2個、女子フリースタイルで金メダル4個、銀メダル6個、銅メダル6個、男子フリースタイルで金メダル3個、銀メダル2個、銅メダル4個をを獲得し、大会を終えた。
女子部門の62㌔級でP.オルホン功労選手、68㌔級でE.デルゲルマー選手、65㌔級でT.エンフジン国際マスター、55㌔級でB.ホラン選手が金メダルを獲得した。男子部門の125㌔級でM.ラグワゲレル選手、61㌔級でT.トゥブシントゥルガ選手、57㌔級でB.ムンフエルデネ選手がそれぞれ優勝を果たした。
なお、「ウランバートル・オープン」は世界ランキングポイントが付与される重要な大会であり、モンゴルレスリング連盟は今後3年間にわたり、同大会を母国で開催する権利を得た。