Ulaanbaatar
世界パラアーチェリー選手権で2つの金をメダル獲得
スポーツ
（ウランバートル市、2025年9月29日、国営モンツァメ通信社）韓国・光州で開催された世界パラアーチェリー選手権で、モンゴル代表が歴史的な成果を挙げた。
女子団体でD.セレンゲー選手とB.オユンエルデネ選手が韓国を破り金メダルを獲得した。勢いは止まらず、混合団体決勝でD.セレンゲー選手とN.ムンフバータル選手がイタリアを下し、2つ目の金メダルを手にした。
モンゴルが世界パラアーチェリー選手権で複数の金メダルを獲得するのは初めてである。
アーチェリー競技でのモンゴルの金メダルは1971年の世界選手権でS.デンベレル氏が制して以来で、1992年に団体銅、2008年パラリンピックでD.バータルジャブ選手が金、さらに世界選手権でD.セレンゲー選手とB.ジャブフラントゥグス選手が女子団体で銅を獲得するなど、着実に実績を積んできた。
