ダシニャム氏:言語が平和であることは、モンゴルがモンゴルとして存在する証拠

社会
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2024-12-06 14:08:10

(ウランバートル市、2024年12月6日、国営モンツァメ通信社)モンゴル大統領に所属する国家言語政策評議会は今年設立20周年を迎えている。


2004年の「評議会の構成および規則の承認に関する」第67号政府決議により、国家言語評議会が設立された。従って、12月5日に政府庁舎で同評議会の設立20周年記念会議が開催された。会議でゴンボジャブ・ザンダンシャタル大統領府長官が大統領の祝辞を伝え、L.ダシニャム国家言語政策評議会長が20年間の活動報告を行った。


ダシニャム長は、「モンゴル語を愛し、守り、清らかに保ち、常に発展させるために努力してきた熱心な関係者らにモンゴル政府は常に注意を払ってきた。言語がなければ、人生は意味がなくなる。現代の人々は『言語があれば、足がある』と言う。現在、世界中に7000以上の言語が存在しており、その3分の1が絶滅している。モンゴル語が平和であることは、モンゴルがモンゴルとして存在する証拠である」と述べた。