海外モンゴル人協会の代表者と会談
政治(ウランバートル市、2024年9月18日、国営モンツァメ通信社)9月13日、バトムンフ・バツェツェグ外務大臣は、S.ツェレンデンベレル海外モンゴル人協会の会長、G.ガンゾリグ副会長、B.ムンフデルゲル事務局長と会談した。
同会談の際、バツェツェグ外務大臣は、海外に住むモンゴル人の権益を守り、歴史や文化、伝統を広めるために協力している海外モンゴル人協会の代表者らに感謝の意を明し、今後の共同活動に関する意見を交換した。
これに対し、同協会の代表者は、外国で働き生活しているモンゴル人の社会的問題の解決、行政サービスの提供、海外に住むモンゴル家族の調査、そして帰国して定住する際の支援など、政府の政策実施に協力する意向を表明した。
今年、海外モンゴル人協会(NGO)の設立10周年を迎え、8月2日に海外モンゴル人フォーラムを開催した。