民間企業の関心を集める投資プロジェクトが期待
経済(ウランバートル市、2024年7月16日、国営モンツァメ通信社)2024年7月9日、「モンゴル経済フォーラム・2024」が2日目となり、都市改革と開発に関する総合会議で開始された。
同会議で都市の分散化による地方での良好な居住条件やインフラ、産業化などの環境形成が扱われ、前日議論された地方開発政策に連携された。
経済フォーラムで投資政策を含む新政権の今後4年間の行動計画が発表された。
ロブサンナムスライ・オユンエルデネ首相は「我々は、計画を作成する際、誰が、何を、いつ、どのような起源に基づいて行うかという詳細な内容を初めて盛り込むことができた。国際機関の共通のフォーマットまたは電子データに基づき、監視と評価を伴う非常に簡単で総合的な経済計画を作成する」と指摘した。
モンゴル経済フォーラムは14年目で、11回目の開催となった。
出席者らは、「投資が国内外の投資家や民間企業の関心を集めるようなプロジェクトでなければならない」と述べた。
2024年の国会総選挙が地方選挙区内で実施されたことは、地域開発が実現される始まりとなったと国内外の代表らが語った。
2025 年を青年の年として宣言することに関連しモンゴル経済フォーラムでは青年の支部会議が2年目に開催された。