フレルスフ大統領がプーチン大統領と会談

政治
l.mungunchimeg@montsame.gov.mn
2024-07-04 14:12:51

(ウランバートル市、2024年7月4日、国営モンツァメ通信社)7月4日、フレルスフ大統領がカザフスタン共和国のアスタナ市で上海協力機構(SCO)の加盟国の首脳会議にオブザーバーとして出席する際、ロシア連邦のウラジミール ウラジーミロヴィ プーチン大統領と会談した。


両国首脳は、モンゴルとロシアの包括的戦略的パートナーシップを深化させ、新たな内容で充実させるという目標の枠内で、両国間貿易税の減税やインフラ・エネルギー分野に実施される主要な開発プロジェクトやプログラムについて意見交換した。


フレルスフ大統領は、ロシア連邦との善隣関係と互恵協力を発展させることは、モンゴルの外交政策コンセプトの優先すべき事項であることを証明した。


モンゴルとユーラシア経済連合の間の特別自由貿易協定の締結に関する協議と交渉が成功裏に展開していると両大統領が強調し、年内、署名したい意向を表明した。


協定に署名することにより、両国の貿易が拡大するだけでなく、インフラ、エネルギー、農業など戦略的に主要な分野での協力が発展するとともに合弁企業や工場の設立が促進されるということで同意された。





2024年、ハルハ河の戦い共同戦勝85周年を共同で記念することは、両国国民間の相互理解と信頼を強化するために重要な意義があるとの主張は両大統領によって表明された。


または、「ウランバートル鉄道」合弁会社の中央線、第3火力発電所の改修、東西鉄道、モンゴル領土を通過する天然ガスパイプライン建設など大規模の創設の建設過程についても議論した。