Ulaanbaatar
教皇フランシスコ、ようこそモンゴルへ！
政治
8月31日〜9月4日、フランシスコ（ホルヘ・マリオ・ベルゴリオ）第266代ローマ教皇がオフナー・フレルスフ大統領の招請により、モンゴルを公式訪問する。
同訪問に関連し、マッテオ・ブルーニ・ローマ教皇庁メディア局長は8月29日の火曜日、バチカン内で記者会見を開き、8月31日から9月4日までの教皇フランシスコのモンゴル訪問の日程を発表し、記者の質問に答えた。教皇フランシスコのモンゴル訪問は、43回目の外国訪問となる。
記者会見の際、マッテオ・ブルーニ局長は、13世紀から始まる両国の友好関係が1992年に外交関係となり発展し、30年以上にわたる同関係がますます発展していることを強調した。
また、教皇フランシスコの訪問中、ウランバートル市の「ステッペ・アリーナ」で「感謝と賛美の礼拝」が開催され、モンゴルにおけるカトリック教徒以外にロシア、中国、タイ、カザフスタン、キルギス、アゼルバイジャン、ベトナムなどの近隣諸国からの信者が参加する予定であると報じた。
