23年2月、インフレ率12.2%
政治
閣議決定
3月22日
チメド・フレルバータル経済・開発大臣は商品、サービスの価格向上について紹介した。国家統計委員会のデータによると2023年2月末、全国インフレ率は12.2%。2022年6月は最高率の16.1%に達したが、その後は減少傾向。原因は外貨準備高の増加と為替市場の安定、自国通貨の減価圧力の低下及び海外市場での商品や製品の価格落下。インフレ率が低下したが、中央銀行の目標値より2倍高いままである。高止まりの理由は改良燃料の価格が前年同期比2倍増価と関連する。また、ディーゼル燃料の価格は安定しているが、前年比28%上昇し、インフレ率にマイナス影響を与えている。