2023年に100万人の観光客を受け入れる
社会
3月6日、観光開発国家委員会が定例会議を開催し、モンゴルを世界に宣伝する活動計画を承認した。
「モンゴル訪問年」の準備と進歩状況についてバトウルジー・バトエルデネ自然環境・観光大臣
外国人関連法令と滞在ビザ付与法の改正についてヒシゲー・ニャムバータル法務内務大臣
観光客を受け入れる際、国境検問所の準備と通過力向上についてフレルバータル・ボルガントヤ国境検問所復興担当大臣
観光分野の電子化についてジャルガルツェンゲル・エルヘメバータル電子開発通信副大臣
国境観光開発に関する協定案についてニャムドルジ・アンフバヤル外務次官
「モンゴル・ロシアのツアーオプレーター・フォーラム」を開催した結果についてM.イェスンムンフ飲食店協会会長が紹介した。
政府は2023年を「モンゴル訪問年」に位置付け、その枠で観光客を100万人、観光業界の収益を12億米㌦で国内総生産(GDP)の11.5%に達する目標を立てた。来年は観光客を160万人に見込み。中国と17、ロシアと13の国境検問所で接しているため、ロシアから25万人の観光客を受け入れる予定。
バトウルジー・バトエルデネ自然環境・観光大臣が海外への観光マーケティングを中心に、対象国ごとに電子プラットフォームを開設し、2000万越えのアクセスがカウントされたと発表した。
観光客を受け入れる際の宿泊施設や運送、レストラン、飲食店、キャンプ、お手洗い、ローカル便等の課題解決に150億トゥグルグの予算が必要である。