在外公館長表彰6名授与
社会
6月10日、日本国大使公邸において、令和4年度(2022年)の在外公館長表彰式が行われた。冒頭の挨拶で、小林弘之駐モンゴル日本国特命全権大使は「昨年4月、林芳正外相のモンゴル訪問及び日本の外相は、2019年から4年間で3回モンゴルをハイレベルで訪問している」と述べ、「2022年は、モンゴル日本の外交関係樹立50周年」としての満足感を示した。続いて、小林大使は「両国の関係は政治的領域だけでなく、学術、文化、経済領域においても相互に信頼できる基盤を築いてきた」と両国の関係促進に寄与した個人及び団体を授賞した。
当日、ギリヤセド・ニンジンOISCAモンゴル事務局長、ラグワージャワ・アルタンゲレル通訳・弁護士、エルックサンドラ・ミエゴンボ映画監督、バーサンジャワ・オラムバヤル映画弁士、衣袋智子ハチミツブランドMIHACHI社社長、奥山由美ソプラノ歌手・CITI大学教諭が受章された。
なお、今年度の在外公館長表彰者は16名で、3回に分けて表彰式を執り行う。
今回の授賞式は第二回目であり、第一回目は5月31日、第3回目は6月中に開催される予定。