エルデネブレン水力発電所、いよいよ着工
政治
3月30日、閣議決定
ナンサル・タヴィンベフ・エネルギー相は、エルデネブレン水力発電所の建設着手及び直面する課題について閣議報告をした。水力発電所の建設に必要な面積111.2㌶の土地がホブド県エルデネブレン郡とミャンガド郡において収用されており、一方、河川敷地にある270世帯の1251人を移住させねばならない。移住者への各種補償金の給付が決まったら、着工する見通しが表明。エルデネブレン水力発電所は最大出力90MW。政府は2021年9月、パワー・チャイナ社と受注契約を結んでおり、4月1日から着工する予定。工期は61ヶ月だ。