ジャブハラン大臣:地方開発に基づいたインフラを整備
経済(ウランバートル市、2024年9月9日、国営モンツァメ通信社)ボルド・ジャブハラン財務大臣は、「モンゴルの2025年予算の主な特徴は、地方開発に基づくインフラ復興が開始することである」と発表した。
「2024~2028年政府行動計画」に盛り込まれた地方道路、エネルギー、インフラ開発などに資金を提供するため、6兆9000億トゥグルグの国家予算投資、海外融資、援助が計画されている。このうち、24%または1兆6000億トゥグルグが道路輸送、8%または6000億トゥグルグがエネルギー、11%または7000億トゥグルグがインフラ・エンジニアに使用され、残りは他の分野で使用される。
政府は昨年、学校や幼稚園など社会インフラ整備に重点を置いたが、未完のプロジェクトを継続し、道路、エネルギー、熱など経済成長を目的とした予算を提示した。
ジャブハラン大臣は、税制政策を通じて富を生み出す民間企業への支援を強調した。「その際、全産業の加工部門は、次段階の設備税が免除される。民間企業の投資を支持する。予算投資負担を軽減し、政策投資を行う。企業の投資費用は免税となる」と述べた。