エンフジン選手、世界選手権で銅メダルを獲得
社会
(ウランバートル市、2025年、9月18日、国営モンツァメ通信社)9月13日~21日に、クロアチアの首都ザグレブで、シニアのフリースタイル・レスリング世界選手権大会が開催中である。
同大会の女子65㌔級で、アジア選手権の2度の銀メダリストであるT.エンフジン選手が、世界選手権の銀・銅メダリストである米国のエレン・キルト選手を4対2で下し、銅メダルを獲得した。
エンフジン選手は、「ザグレブ2025」世界選手権において、モンゴル代表チームの3人目のメダル獲得者となった。
同選手の今回の快挙は、モンゴルのフリースタイル・レスリング選手が世界選手権大会で獲得した通算82個目のメダルであり、うち46個目の銅メダルである。
モンゴル代表チームは、現在、団体成績で第11位に入賞している。
