Ulaanbaatar
市場志向型農業振興プロジェクトを実施
社会
（ウランバートル市、1月31日、国営モンツァメ通信社）1月30日、食糧農牧軽工業省と日本国際協力機構（JICA）が合同実施する「市場志向型農業振興（MON-SHEP）」プロジェクト文書にТ.ジャンバルツェレン食糧・農牧軽工業省国務長官と田中伸一JICAモンゴル事務所長が署名した。
今年から4年間にわたり実施される同プロジェクトは、モンゴルの食糧供給と食糧安全保障に貢献する。寒い季節の継続的な生産、供給システム、野菜栽培時期などが制限されるため、軟弱野菜供給を上昇させる必要性がある。
政府は、「食糧・農牧業のための政策文書(2016～2025年)」を採択し、国内野菜栽培と供給を2025年前に100％増加させる目標を設定した。従い、地域の特徴に適合した市場志向型農業振興プロジェクトを合同実施する。結果、(Smallholder Horticulture Empowerment & Promotion)方法に基づいた事業を通じ、小中規模農家と農業担当国家公務員の能力向上、国内野菜栽培支持、市場志向型農業振興、効率的な機構構築、野菜供給、安全性強化などが実現されると食糧農牧軽工業省が報じた。
