ウランバートル配電公社、深夜料金化11月1日から実施

社会
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2018-10-30 09:32:28

 ウランバートル配電公社は11月1日から深夜料金を実施する。深夜料金は大気汚染対策の一環で実施されており、対象は首都圏及び各県所在地、1万人以上の規模がある各郡にあるゲル地区である。この措置は、消費電力に応じて5割から全額割引きされる。この措置は、夜9時から翌朝6時まで適用で、11月1日から翌年3月31日までとなる。同公社の業務エリアは、首都圏及びトゥブ県16郡だ。今回の措置は、約15万4000世帯(10月1日時点)に適用される見込みだ。そのうち、12万8500世帯は深夜料金の無料化、約2000世帯は5割引きの対象になるという。しかし、完全無料化の対象であっても、電圧が220Vの家庭による消費電力が700kWh以上の場合は、それを超えた分が5割引きとされる。380Vの場合は消費電力が1500kWh以内とされる。