「ミルク・フェスティバル2025」が初開催

社会
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2025-05-29 14:16:54

(ウランバートル市、2025年5月29日、国営モンツァメ通信社)各国で、6月1日を「世界牛乳の日」として盛大に祝う伝統がある。


6月1日に、モンゴルで牛乳や乳製品、乳業の重要性を広く伝えることを目的として、「ミルク・フェスティバル2025」が初開催される。


2001年に国連食糧農業機関(FAO)が「世界牛乳の日」を提唱し、モンゴルで乳業の専門家や生産者によって祝われてきた。


今年は規模が拡大され、国立公園で「スー」社、「アプ・デイリー」社、「テソ・フーズ」社、「ヴィタフィット・ミルク」社、「モンフレッシュ」社、「ウレムジ・オーガニック」社などの国内大手メーカーに加え、モンゴル食糧・農牧業・軽工業省、FAO、モンゴル乳業協会の協力により、一般公開のイベントが開催される。


同フェスティバルは、子どもたちに牛乳と乳製品の重要性を伝え、日常的に摂取する習慣を促すことを目的としている。


この際、国内の大手企業がそれぞれの「ミルク・ステーション」を設け、子どもたちにプレゼントを配り、試飲を行う。また、ゲーム、寸劇、コスプレ、サーカスのパフォーマンスなど、様々なイベントも開催される。