再生可能エネルギーによる大気汚染削減協力の可能性について意見交換

社会
b.enkhtuya@montsame.gov.mn
2024-11-12 16:34:01

(ウランバートル市、2024年11月12日、国営モンツァメ通信社)ヒシゲ―・ニャムバータル首都知事兼ウランバートル市長とN・マンドゥール・チンゲルテイ区区長はリン・ツァオ国連開発計画(UNDP)在モンゴル常駐代表代行およびその他の代表団を迎え、会談を行った。

会談の際、双方は再生可能エネルギーを活用して大気汚染を削減するプロジェクトを共同で実施する提案について意見交換を行った。

ニャムバータル市長は、渋滞の緩和、ゲル地区の住宅化、再生可能エネルギーを活用した大気汚染の削減などの重要な課題に取り組み、解決を目指して、UNDPの経験を参考にし、共同で協力する意向を表明した。


これに対し、リン・ツァオUNDP在モンゴル常駐代表代行は交通渋滞、エネルギー不足、特に大気汚染の削減に向けて共同で協力に積極的に取り組む意向を示した。また、UNDPの持続可能なグリーン・シティ取り組みを通じて協力の可能性を探り、協力関係を強化するため全面的に支援する考えを表明した。