再生可能エネルギー分野への投資活発

社会
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2024-10-03 12:01:56

(ウランバートル市、2024年10月03日、国営モンツァメ通信社)「モンゴルとアメリカ合衆国のエネルギーに関する対話」フォーラムが外務省で開催され、エネルギーへの投資について話し合った。

同フォーラムの際、キンバリー・ハリントン・アメリカ合衆国国務省のエネルギー資源局副次官補代理がメディアにインタビューした。

同氏は、「モンゴルで初めて、アメリカとモンゴル間でエネルギーに関する対話に参加できて嬉しいです。この訪問は、アメリカからモンゴルへのいくつかのハイレベル訪問の続きです」と述べた。また、アメリカの副大臣が来訪し、重要な鉱物資源分野での協力に関する覚書に署名した。

バトムンフ・バトツェツェグ外務大臣がワシントン市を訪問した際に、モンゴルでエネルギーに関する対話を開催することで合意した。

同フォーラムでモンゴルにおける再生可能エネルギー分野への投資を獲得する手段について話し合う。また、昨年署名された覚書に基づいて重要な鉱物資源部門での対話も開催される。アメリカは重要な鉱物資源の埋蔵量の確定に技術的な支援を提供する。10月1日、オユトルゴイ鉱山を訪れる機会があった。

高度なレベルで運営されている、世界的に銅を供給している大規模な鉱山である。環境に配慮した持続可能な高い基準を採用し、多くの人々に職を提供している状況を目の当たりにした。今回、約20種類の対話を行った。

対話には2つの課題が含まれている。まず、民間企業と会い、エネルギーへの投資について話し合う。次に政府機関と会い、エネルギー移行をどのように進め、投資をどのように呼び込むかについて話し合う。