閣議決定 2024年4月3日

政治
l.mungunchimeg@montsame.gov.mn
2024-04-11 12:03:24

2024年に、全国的に、家族共同利用目的や政府機関の所有用として、また、民営企業や団体にビジネス目的で所有と利用、国立公園として使用される土地の位置、規模、目的リストはそれぞれ承諾された。

リスト未登録の場所に、土地所有権や利用決定を下さないよう閣僚、県郡村の知事に指示した。

決議案の承諾により、土地法、都市建設法やその他の法律に違反する土地割当を停止・制限し、土地紛争を防止し、土地取得コストを削減させるという重要な意義があると見なす。

更に、2024年、国内で実施される予定の教育、医療、法執行機関、文化・スポーツの建築や施設と道路・ネットワークのインフラ、グリーン施設を設立する土地問題が解決され、関連プロジェクトが施行される環境が整備される。

 

ボグドハン山のフルフレー口からノムト口まで15.3㌔のトンネル道路建設

 

ウランバートル市の交通渋滞緩和、首都集中を分散化させる目標の一環として、ボグドハン山のフルフレー口からノムト口までトンネル道路、橋、トンネル付き橋梁構造物の建設を検討し、意見や結論をまとめ、総合管理、調整を提供する作業部会は、首相命令により関係大臣らとの構成で設置された。

作業部会の議長を、B.デルゲルサイハンモンゴル国大臣兼交通渋滞緩和委員会会長が務め、政府の一部閣僚がメンバーを務める。書記官は、首都知事兼ウランバートル市長が務める。

 

首都行政単位のスケジュールを更新する作業部会の提案を発表

 

首都行政単位のスケジュールを更新する作業部会の提案について、B.デルゲルサイハンモンゴル国大臣兼交通渋滞緩和委員会会長が発表した。

世界の巨大都市で実施されている「20分の都市構想」とモンゴルの「長期ビジョン-2050」、

「新復興戦略」、モンゴル地方開発構想、ウランバートル市の部分的総合計画、人口集中、工学及び社会のインフラストラクチャー、地理的位置に基づいて、ウランバートル市の行政を14の地区と42の単位に分布し構造する提案を発表した。

上記改革実施により、現在の首都機能は58%減少する一方、地区機能15%、一次単位機能95%でそれぞれ増加し機能の集中が減少し、国民へ公共サービスを平等的かつアクセスしやすい環境が整備されると見なす。

 

その他

モナコ王国「モンテカルロ-46」国際サーカスフェステイバルに参加し、2位または「シルバーピエロ」トロフィーを獲得した「Troop Amraa」バンドのアーティストらに4000万トゥグルグが授与される。

「全員の電子スキルの構造範囲」を添付で承諾し、構造範囲内で指摘された能力を詳細なスキルレベルで研修プログラム、評価方法を処理し、配布行為を整理することを関連する大臣らに指示した。