教皇フランシスコ、モンゴルに到着
政治
9月1日、フランシスコ教皇がモンゴルに到着し、公式訪問が開始した。
フィウミチーノ国際空港からローマ~ウランバートル行きの便に搭乗した教皇フランシスコと訪問団は、チンギス・ハーン国際空港に着陸した。 バトムンフ・.バツェツェグ外務大臣をはじめとする当局者らに歓迎され、約150人の外国メディア関係者が訪問を取材する。
教皇フランシスコの略歴
2013年3月13日に第266代ローマ法王に選出され、非ヨーロッパ大陸及びイエズス会から選出された初の教皇である。 選出前は、ホルヘ・マリオ・ベルゴリオとして知られていた。 教皇フランシスコは 1936 年 12 月 17 日にアルゼンチンのブエノスアイレス市でイタリア系移民の家庭に生まれた。
学歴:
1986年:ドイツ、フランクフルトのセントジョージ大学で哲学と宣教学の博士号を取得
1970 ~71年: スペイン、アルカラ デ エナレス大学で学位取得
1967 ~70年:サンノゼ大学で宣教学の学位を取得
1963年:サンミゲルのサンノゼ大学で哲学の資格を取得
1958~60年:チリで人文科学専攻
1955 ~58年: ブエノスアイレスのカトリック・ヴィラ デヴォート学校卒業
ブエノスアイレス工業技術高等学校第 27 校を卒業し、化学技術学位を取得。
経歴:
2013年3月13日に第266代ローマ法王に選出。
2001年~2013年まで、教皇庁の枢機卿に任命され、聖職者省、祭祀省、カトリック宗教団体省に勤務。
1998~2001年: ブエノスアイレス大司教
1992~98年: ブエノスアイレス司教
1986~92年: アルゼンチン・コルドバ教区司祭
1980~86年: サンノゼ大学学長
1973~79年: アルゼンチンのイエズス会会長
1969年:叙階
1964~66年:サンタフェのブエノスアイレス・カトリック大学で文学と心理学の教師
1958年:イエズス会に入会
