南スーダンで活動するモンゴル平和維持軍154人に、国連メダル授与

社会
b.undrakh@montsame.gov.mn
2023-06-18 12:54:37

67日、国際連合南スーダン派遣団(UNMISS)に参加し、国連平和維持活動(PKO)に従事するモンゴル国派遣軍第12部隊の平和維持要員154人(うち男性150人、女性4人)に国連メダルを授与した。

 2002年以来、モンゴルは国連平和維持活動に積極的に参加し、国際平和構築活動に多大な支援を提供してきた。直近の21年間にわたり、モンゴルは地域における国連平和維持活動、国際軍事作戦を支援するために計21000人の要員を派遣してきた。その結果、モンゴルの防衛部門は国際的に認められるようになった。

 国連南スーダン派遣団において、以前は11回派遣部隊の計9350人の平和維持軍が派遣され、現在は、モンゴル国軍の850人が同国で任務に就いている。また、医師2人と看護師2人からなるモンゴル人軍医団がレバノン共和国で活動。さらに、イエメンやコンゴなど国連平和維持活動が実施される国々で計893人の監視員が活動している。