人道・災害時の航空輸送能力向上訓練
社会(ウランバートル市、2024年1月26日、国営モンツァメ通信社)1月25日、「人道・災害時の航空輸送能力向上訓練」が2025年5月に、モンゴルで開催予定であると民間航空局が報じた。
在モンゴル米国大使館、米国のアジア太平洋地域の米軍司令部、モンゴル国軍空軍司令部と民間航空局共同の訓練を計画し、会談を行った。
会談中、災害や事故が発生した場合、航空組織が非常に重要であるため、同訓練の目的は各国の航空輸送と協力能力の向上であると強調され、E.トゥルバヤル民間航空局局長は、「訓練は、アジアと太平洋の20ヶ国から集まった6機の航空機が、災害時の航空組織と作戦の実施方法について行われる」と述べた。
来年5月25日から6月10日、実施予定の訓練は野戦司令部訓練と司令部訓練で構成され、3月には、6~7ヶ国の代表がモンゴルを訪問し、第1回計画会議を開催する。