Ulaanbaatar
農業大学、需要のある優先専攻職の70％以上を養成
社会
9月1日、オフナー・フレルスフ大統領は農業大学の66回目の新学年始業式に参加した。同大学2023～24学年には、1000人以上の学生が入学した。
2023年3月29日の閣議では、83の主要な高等教育専攻と38の最も人気のある専攻が承認された。需要の高い優先専門職の 70% 以上が農業大学により養成され、今年度、45の優先専攻プログラムを実施予定である。
フレルスフ大統領は今後、優秀な人材育成と再訓練、新技術やテクノロジーの導入、食品の調理と供給制度の改善、付加価値のある製品生産、牧草地と集中的な畜産を適切に組み合わせ、家畜の健康保護、若い牧畜民の訓練など必要であることを強調した。
農業大学は、 6つの学部、2つの地方分校及び 4つの研究所から構成される。学士、修士、博士課程の在学生は1万人以上であり、1200人以上の科学者が務めている。過去 81 年間にわたり、高等教育を受けた 3万5000人以上の専門家を養成した。
