Ulaanbaatar
データ作成のSPSシステム開発に成功
社会
モンゴル政府は世界銀行との共同で国家統計委員会（NSC）のデータ作成能力を強化する、膨大なデータを的確に管理するための「スマート政府」プロジェクトを実施した。このプロジェクトで統計データを作成するSPSシステム開発事業は成功裡に終了た。統計データ作成SPSシステム開発にITゾーン、ノベルソフト企業のエンジニア・技術開発チームがデータ分析チームと共に取り組んだ。ソフトウェアとデータ分析を組み合わせたこのシステムは家庭や民間企業による統計データの収集をはじめ、NSCのwww.1212.mnでのデータ ビジュアル化など、すべてのプロセスを自動化し、人的作業量を最小限に抑えた。
さらに、自動化の導入により、各新データにコードを記述し、入力する必要はなくなり、時間を節約でき た。このため、政策立案者、ビジネス家たちはデータに基づいた適切な決定をするより多くの人々に統計情報を迅速に提供できる環境が作られた。
国家統計委員会はデータを作成するモンゴル最大の機関。全国1807バグ（村）とホロー、330郡、およそ40政府機関から38セクターからの400余りのデータを収集し、データ作成を四半期、月ごとに行う。
