モンゴル軍、戦勝記念式典で行進

政治
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2025-05-09 12:16:04

(ウランバートル市、2025年5月9日、国営モンツァメ通信社)本日、ロシアのモスクワ市にある赤の広場で、第二次世界大戦勝利80周年記念の軍事パレードが、ウランバートル市の時間帯で15時に開始される。


軍事パレードに、ロシアの軍人約1万1000人と、モンゴル、中国、アゼルバイジャン、ベラルーシ、タジキスタン、カザフスタン、トルクメニスタン、キルギス、エジプト、ウズベキスタン、ベトナム、ラオス、ミャンマーの13ヵ国から1500人以上の軍人が参加する。モンゴル国軍の兵士たちは4月25日にロシアに到着し、国防省管轄の「ズヴェニゴロドスキー」軍用保養施設に、カザフスタン、タジキスタン、トルクメニスタンの軍部隊と共に滞在し、訓練を行った。


昨日、モンゴル国大統領兼国軍最高司令官が「勝利に向かって進む馬たち」記念碑に献花する式典に、モンゴルの25人構成の部隊がロシアの儀仗隊と共に参加した。この際、フレルスフ・モンゴル国大統領兼国軍最高司令官とS.ビャンバツォグト国防大臣は、兵士たちに対し、軍事パレードで成功を収め、モンゴル軍人の威厳と勇ましさを堂々と見せるよう訓示した。


同パレードで行進する兵士たちは、モンゴル国軍第032部隊の司令官であるE.ビレグサイハン中佐の指揮の下で行進し、モンゴル軍の威厳と力強さを見せる。部隊には将校28人、下士官50人、契約兵2人が含まれています。うち、式典行進に75名の兵士が参加し、準備と運営を担当する指揮グループが5名で構成されている。