モンゴル国家統計局、国連アジア太平洋統計研修所の運営理事会メンバーに選出

社会
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2025-04-29 09:39:46

(ウランバートル市、2025年4月29日、国営モンツァメ通信社)2025年4月21日から25日にかけて、タイ・バンコクで開催された「国連アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)」第81回会合において、モンゴル国家統計局が出席し、モンゴルが国連アジア太平洋統計研修所(SIAP)の運営理事会メンバーに選出された。


SIAPの運営理事会選挙には計12ヵ国が立候補し、その中から中国、韓国、インド、マレーシア、パキスタン、フィリピン、タイ、そしてモンゴルの8ヵ国が選出された。これらの国々は2025年から2028年まで、SIAPの方針策定および活動の指導にあたる。SIAPは、1990年以降、モンゴル統計機関の職員660名以上に対して、長期・中期・短期の各種研修やセミナーを提供してきた。


モンゴルはこれまでにも、2000年から2003年、そして2019年から2022年の期間において、SIAPの運営理事会メンバーを務めた実績がある。