温室効果ガス排出量削減の長期戦略を策定
社会
(ウランバートル市、2025年4月19日、国営モンツァメ通信社)4月15日~17日にかけて、自然環境気候変動省、経済開発省、世界銀行が、炭素市場の準備状況、温室効果ガスの排出量削減に関する長期戦略を策定するため、多国間協議と会合を共催した。
会合の出席者らは、モンゴルの持続可能で気候変動に強い未来の構築に必要な政策および部門間連携の強化を重視した。気候に関する法案、温室効果ガスのインベントリ、炭素市場の基盤制度の構築、そしてこれらに関する優良な国際事例や規制環境の分析が発表された。
また、気候変動法案の改善、炭素市場政策について意見交換が行われた。