Ulaanbaatar
デジタル開発・イノベーションでカザフスタンと協力
社会
（ウランバートル市、2024年８月30日、国営モンツァメ通信社）ツェンド・バータルフーデジタル開発・イノベーション・通信大臣はガビット・コイシバエフ在モンゴル・カザフスタン共和国特命全権大使と会談した。
バータルフー大臣は、カザフスタンがデジタル開発とイノベーション分野で世界のモデル国としてみなされている。アジアのスタートアップ企業の成長と世界への参入を支持していることを指摘し、モンゴルのスタートアップ企業がカザフスタンで事業を展開し、アスタナ・ハブで経験を共有したいと伝えた。
また、モンゴル政府は、全ての省庁や政府機関の情報を一カ所から入手できる統合ウェブサイトを開発することに関しカザフスタンの経験を学びたいと述べた。
これに対し、コイシバエフ大使は、2024～2028年のモンゴル政府行動計画を熟知したと述べ、全ての省庁と政府機関の統合プラットフォーム構築に喜びを表した。
また、国民の時間を節約する行政サービスのデジタル化におけるカザフスタンの経験および政府機関の統合ウェブサイトなどに関する経験を共有し、情報技術分野での協力強化を支持する用意があると述べた。
