Ulaanbaatar
フブスグル県：アイス祭りは、「青い熊のフブスグル」プログラムの枠で開催
社会
（ムルン市、2024年2月27日、国営モンツァメ通信社）2月26日、全国的にゾド状況にあり、越冬と越春が困難に直面し、アイス祭りの中止が取り上げられたが、国内外観光客が予約を行い、フライトが決定され、観光業界の準備が完了となった。従い、同祭りは、観光ビジネス経営企業と市・県民の意見を下に「青い熊のフブスグル」プログラムの枠で、3月2～3日にハトガル村で開催されるとフブスグル県知事が報じた。
「青い熊のフブスグル」観光プログラムは、アジア開発銀行（ADB）の資金提供により持続可能な観光開発プロジェクトの枠で実施中である。
また、同プログラムは、フブスグル県、地元住民に基づいた観光、特に冬季観光開発、観光商品・サービスの促進、国境地域観光、国境検問所貿易、道路沿いの観光、持続可能な観光開発目指している。
「青い熊のフブスグル」観光プログラムはの枠で、各郡が独自の観光商品・サービスを開発し、観光費用のネットワークに登録され、ブランド商品を生産する。アイス祭りの際、地元住民は、商品・サービス販売により収入源が増加可能となる。
更に、アーティストらも、公演会を行い、ゾドの被害を受けた遊牧民に公演収入の一定割合を寄付するという。
