アリョーナ―氏:チンギス・ハーンは対外文化関係の創始者であった

社会
l.naranzul@montsame.gov.mn
2023-08-12 14:24:15

8月12日、第12回モンゴル研究者国際会議が開催中である。本日は、モンゴルの社会、経緯材、政治、法律をテーマとする第3セッション会議が行われている。


同セッションで会議では、Sh.アリョーナ教授兼理学博士が「大政府法(イフ・ザサグ法)の社会学的分析の方法論」というテーマで独自発表、「世界異文化関係の伝統」というテーマで共同発表を行った。



発表の中で、アリョーナ教授が「イフ・ザサグ」法が様々面でモンゴル人の道徳的価値観であり、モンゴル法の生命線であると述べた。 具体的には、モンゴル人の秩序、組織、管理能力の観点から「イフ・ザサグ」法を研究したと強調した。

また、2回目の「世界異文化関係の伝統」共同発表の中で、古代モンゴル人、特に偉大な皇帝チンギス・ハーンは世界各国間の異文化関係の創始者の一人であると強調した。