腐敗・汚職防止措置の支援を表明

政治
l.naranzul@montsame.gov.mn
2024-01-18 10:20:37

(ウランバートル市、2024年1月18日、国営モンツァメ通信社)1月17日、ロブサンナムスライ・オユンエルデネ首相、世界経済フォーラム(WEF)参加中、フランソワ・ヴァレリアン・トランスペアレンシー・インターナショナル(TI)国際非政府組織の会長と会談を行った。


会談中、オユンエルデネ首相は、モンゴルにおける腐敗・汚職犯罪削減に向け実施されている法的措置の一部を紹介した。 「モンゴル政府は2023年を『腐敗・汚職対策の年』と宣言し、『汚​​職対策プログラム』を承認し、制度的に汚職・腐敗との闘いに取り組んだため、例年より多くの汚職事件が発覚した。 従い、2023年の腐敗認識指数によると、モンゴルの指数は下位になる。しかし、今後もモンゴル政府は制度的及び法的レベルで汚職と闘い、根絶する目標を一貫して実行する」と意向を表した。


フランソワ・ヴァレリアン会長は、モンゴル政府の汚職防止措置を支援する旨を表した。「多くの汚職犯罪を暴露すると、国民間と社会に不満や誤解が生じるかもしれないが、汚職との闘いによる経済の包括的成長を理解し、支持すれば、克服の可能性は高まる。従い、積極的に腐敗・汚職措置を講じるモンゴルを支援し続ける」と述べた。