Ulaanbaatar
スイス開発協力局長と会談
政治
（ウランバートル市、2023年12月12日、国営モンツァメ通信社）12月11日、スイス開発協力局（SDC）の支援の元、モンゴル国会事務局及びスイス連邦議会事務局と協力し実施されている「モンゴル代表組織の強化」プロジェクトは2023年末で終了を迎えている。 それに関連し、ゴムボジャブ・ザンダンシャタル国会議長がステファニー・ブリー同局長と会談を行った。
会談の冒頭、ザンダンシャタル国会議長が、国内の農牧業、教育、健康、持続可能な開発、貧困削減、議会制民主主義の強化、地方分権化、行政サービスの電子化等、モンゴル発展における主分野を支援してきたスイス開発協力局及びステファニー・ブリー局長に謝意を表明した。
また、民主的かつ協議的な電子国会となる目標の枠で、d.parliament.mn プラットフォームを通じ、一般の請願を受け取るための petition.parliament.mn システムの導入に成功した。両国は「モンゴル代表組織の強化」プロジェクトの第1と第2段階を実施した。 これらのプロジェクト実施により、国会の立法、監査、代表機能が支援され、国会事務局の能力強化に貴重な貢献となったと強調した。
