Ulaanbaatar
バトツェツェグ外務大臣、G77ハイレベル会合で発表
政治
（ウランバートル市、2023年12月3日、モンツァメ通信社）アラブ首長国連邦の首都ドバイで開催中の気候変動枠組条約第28回締約国会議（COP28）の会期中、バトムンフ・バトツェツェグ外務大臣は2日に行われた77ヶ国・途上国グループ（G77）のハイレベル会合に参加した。
バトツェツェグ外務大臣は、G77ハイレベル会合で行った演説の中で、気候変動が世界の国々、特に発展途上国の発展に重大な悪影響を及ぼしているとした上で、少女と女性が大きな影響を受けていることに言及し、平等な機会を持つ社会構築におけ女性の参画とリーダーシップの重要性を強調した。
さらに、モンゴルが2024年に開催する「世界女性会議」で気候変動の課題についてセッションを設け、話し合う場を提供すると同グループ加盟国に紹介した。
