国会議長は第6回IPU世界国議長会議に出席
政治
(ウランバートル市、2025年7月29日、国営モンツァメ通信社)ダシゼグベ・アマルバヤスガラン国会議長は、7月29日から31日まで、スイス連邦ジュネーブ市で開催される第6回IPU世界議長会議に出席する。
モンゴル国家大会義(国会)は1962年に列国議会同盟(IPU)に加盟して以来、同会議に継続的に出席し、世界の議会共同体の活動に積極的に貢献し続けている。今回の第6回世界議長会議には、180ヵ国以上の各国議会の議長をはじめ、国際機関、研究者、市民社会の代表者らが参加する。
議長会議は、各国議会間の協力を強化し、国際社会が直面する課題の解決に向けた議会の関与を高めることを目的とした、4年に一度開催されるハイレベル会合である。アマルバヤスガラン議長は「混迷する世界:全人類の平和、正義及び繁栄に向けた議会間協力及び多国間主義」一般討議に演説をする。また、民主主義、平和、持続可能な開発、ジェンダー平等といったテーマについて、各国の議会議長らと意見を交わす。