Ulaanbaatar
16年目の「文化ナーダム」が開催
社会
（ウランバートル市、2024年7月4日、国営モンツァメ通信社）文化芸術大学は、文化省の後援を受けて16年目となる「文化ナーダム」を開催する予定である。
具体的には、モンゴル建国2233周年、モンゴル帝国818周年、民族の自由と独立の回復113周年、人民革命103周年の枠内、ナーダム祭の活動を拡大、モンゴルの文化遺産、民俗芸術を宣伝する目的で、「文化ナーダム」が7月11日、12日、「調教師ナーダム」は13日にフイ・ドローン・ホダグ草原で開催される。
文化芸術大学の文化遺産の担い手、芸術家教師、学生、首都文化センターのアーティスト、「イデリーン・ツォーライ」モンゴル相撲場の力士など200人以上が参加する同文化ナーダムはフイ・ドローン・ホダグ草原の「モンゴル・ナーダム」総合施設に開催される。
「文化ナーダム」では、モンゴル国がユネスコに登録した無形文化遺産を宣伝する民俗コンサートの他、「伝統芸能」「モンゴルお茶文化」「ツアガーン・イデー（乳製品）文化」「馬乳酒文化」などを紹介し、「カザフ文化ゲル」を訪問することが可能である。
7月5日、モンゴルの文化省、文化芸術大学、「モンゴル・ナーダム」総合施設が共催する「文化ナーダム」の記者会見がモンツァメ通信社の会議場で開催される。
