Ulaanbaatar
モンゴル、定年後のアメリカ人のアジアで安全・住みやすい移住先3位に
社会
7月21日、ニューヨーク市のナスダック証券取引所の「GOBankingRates」報告書によれば、月収2000米㌦未満のアメリカ人にとって、アジアで最も住みやすく平和な10ヶ国のうち、モンゴルを第3位に挙げた。
同リストを作成する際、国別の経済実績、月平均の生活費、世界平和指数などを比較し、中でも、世界平和指数2未満の国々のみをランク付けした。
世界平和指数から見るとモンゴルは、2023年に1.765点で、世界163ヶ国中44位にランクされた。「Numbeo」計算によれば、モンゴルの一人当たりの月平均の生活費は180万トゥグルグ、4人家族の月平均の生活費が650万トゥグルグであるとした。これは米国の月平均の生活費より56.8%低く、住宅家賃も75.7%安い値となった。
平均月収2000米㌦未満のアメリカ人にとって、アジアで最も安全で住みやすい国トップ10に、第1にマレーシア、2位にクウェート、3位モンゴルとベトナム、インドネシア、ヨルダン、カンボジア、オマーン、キプロス、ネパールが選ばれた。
