スヴェン・カールソン氏: モンゴル文化を体験したいなら、是非、ナーダムを見た方が良い!
社会
7月12日、ナーダム大祭を見にモンゴルを訪問したスウェーデン出身のビジネス・コンサルタントのスヴェン・カールソン氏にインタビューをした。
――みなさんは、モンゴルに何回来ていますか。偶然、ナーダムの際に来ていますか、あるいはせっかく見に来ていますか。ご感想を聞かせてください。
モンゴルには何回か仕事の関係で来たことがある。今回は初めてナーダムの開幕式を観賞した。とても感動した。ナーダムはモンゴル伝統や文化を完全に表している。モンゴルの文化を体験したいなら、必ずナーダムを見た方がいいと思った。
――モンゴル人はナーダム等伝統的な祭りの時にデールを着ます。皆さんも、デールを着ていますが、着心地はどうですか。
私たちは最初、デールを着る時に迷っていた。モンゴル・デールを着ているとモンゴルの皆様がどう思うかと心配していた。でも、着た後はモンゴル人になった気分で嬉しかった。
――モンゴルはお正月にボーズ、ナーダムにホーショールという料理を食べている文化があります。モンゴル料理で何が一番好きですか。
私はホーショールが好きです。友達の皆も賛成している。一人の友達には焼いた羊の頭が気に入った。
――前は仕事の関係でモンゴルに来たとおっしゃいました。モンゴル人と一緒に働く感想は?
私は「アジア・ファーム」薬の会社でビジネス・コンサルタントとして勤めた。私はモンゴルの文化、人々の勤勉さ、忍耐力、そして何事も乗り越える能力が好き。 モンゴルで働きに来た理由は、発展途上国の組織が次のレベルに到達できるよう支援することである。モンゴル人は歴史から学び、忍耐と努力で物事をより生産的にしようとする人々であることが「アジア・ファーム」社の従業員を見ればわかる。