9本の白旗を政府庁舎から中央スタジアムへ!
社会
7月11日、モンゴル初政権樹立2232 周年、大モンゴル建国817周年、人民革命102周年を迎え、ナーダム大祭の開幕に向け、9本の白旗を政府庁舎から中央スタジアムに移動した。
伝統に従い、今日9時30分に政府庁舎から中央スタジアムにモンゴル国旗を掲揚する式典が行われ、多くの国内外の観光客が見物に集まった。
9本の白旗はモンゴル国家の偉大さ、独立、統一の象徴である。モンゴルが民主的発展の道に移行した後、1992年に白旗が新たに制定され、国家の平和的存続の象徴として掲げられた。
1992年に採択された新憲法では「モンゴルの伝統的な大白旗はモンゴル国の象徴である」とされ、国家の象徴に関する法律に記載されているように全国における馬の群れから選ばれた1000頭の中で80センチメートル以上のたてがみと尻尾を馬を更に選び、作ったという。
さらに、全県の土壌を鋳造フレームに入れ、政府庁舎内のマンディアル型の台座に設置した。