Ulaanbaatar
エルデネト工場、今年上半期の鉱石生産量1950万㌧に上る
経済
8月9日、エルデネス・モンゴル・グループ公社の経営陣と取締役会は、エルデネト工場の2023年上半期の活動報告会を開催した。
今年上半期、エルデネト工場は生産計画を下記の通り100.0～113.9%達成した。
- 1950万㌧の鉱石生産で、計画は100.0%に達成
- 30万2700㌧の銅精鉱生産で、計画を101.6％に達成
- 29万7000㌧のモリブデン精鉱生産で、計画を113.9%に達成
ゲレン・ヨンドン工場長は、報告期間中の主要な生産指標は達成されたが、同工場の操業、建設、投資の現状において依然として多くの課題が残ると強調し、下記の要請と解決案をエルデネス・モンゴル・グループの経営陣に伝えた。
エルデネト工場で生産される銅とモリブデン精鉱の二次元素における鉱物資源の使用料は、不当な追加コストを生むだけでなく鉱物資源別の使用料の差も大きい
- 処理場の増築に必要な予算を解決要請
- 生産エネルギーを原価よりも低い価格で供給し、高い価格で購買している現状を解決要請
- 技術方針に従った関連技術機器の調達における予算を解決要請
- 「オールハイチン2」アパート地区の請負業者であるウルグー・ハーン建設会社の義務不履行により、アパートを発注した従業員319人が被害を受けたため、解決を要請
