柔道世界選手権、モンゴル勢が初日で5メダル

社会
montsushin@montsame.gov.mn
2025-11-07 17:18:56

(ウランバートル市、2025年11月7日、国営モンツァメ通信社)11月3日、フランスの首都パリで開幕した柔道マスターズ(ベテラン世界選手権)において、モンゴル柔道選手団は銅メダルを5個獲得した。

4日間にわたって開催された同大会に、66ヵ国から2400人以上の柔道家が出場した。


初日に、男子M1(30~34歳)および男子M2(35~39歳)部門の各階級試合が行われた。M1部門の60㌔級でB.サイントゥル選手、M2部門の60㌔級でB.エンフトゥル選手、66㌔級でP.アマルジャルガル選手、73㌔級でD.アルタンスフ選手、81㌔級でR.アンフバータル選手が銅メダルを獲得し、モンゴル国旗を5度掲げた。


D.アルタンスフ選手は2024年ベテラン世界選手権で優勝しており、今大会の銅メダル獲得により世界選手権二度のメダリストとなった。