Ulaanbaatar
太陽光発電所建設に向けた調査が進行中
社会
（ウランバートル市、2025年10月31日、国営モンツァメ通信社）ウランバートル市のハンオール区、第13ホローで、539㌶の土地を活用した畜産物を含む総合クラスター事業「エメールト・エコ産業パーク」が設立されている。
首都知事室によると、韓国の「Smart Energy Platform」と協力し、パーク内に10MWの太陽光発電所を建設する計画で、韓国の投資により実現可能性調査が実施されている。また、洪水防護施設や工業用水供給施設、利用者を結ぶ配管・電気・通信インフラなどの技術的インフラ整備に関する予算改定も行われており、概略評価の公式化に向けて準備が進んでいる。
同プロジェクトの実施により、環境汚染の軽減や生産技術の革新、産業部門の競争力向上、市民の雇用や生活環境の改善など、多方面にわたる効果が期待されている。
