Ulaanbaatar
ブック・フェスティバルが開始
社会
（ウランバートル市、2025年9月19日、国営モンツァメ通信社）「ノミーン・ソヨルト・イェルトゥンツ（本の文化的世界）」非政府組織が主催する秋のブック・フェスティバルがスフバートル広場で開始された。
１年に2回、春と秋に開催されるブック・フェスティバルは、来年で20周年を迎える。一方で、今年は同フェスティバルの提唱者である「ノミーン・ソヨルト・イェルトゥンツ」非政府組織の設立20周年にあたる。
第38回のブック・フェスティバルは3日間開催され、200以上の出版社と約250人の作家、翻訳者、編集者、イラストレーター、原作者、研究者が参加している。
同イベントの主な目的は、子どもや若者に読書の文化と習慣を身につけさせ、本と親しむ前向きな姿勢を育むこと、また作家や書き手らによって出版業界や公共の読書文化を広めることである。
