「グリスティノ・ドゥシャンベ」縫製工場を視察

経済
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2025-07-28 16:02:14

(ウランバートル市、2025年7月27日、国営モンツァメ通信社)7月25日、フレルスフ大統領のタジキスタン国賓訪問の一環、モンゴルの50名以上の企業関係者がタジキスタンの「グリスティノ・ドゥシャンベ」縫製工場の運営状況を視察した。


「グリスティノ・ドゥシャンベ」縫製工場は1993年から操業し、年間250種類以上で、200万点の製品を生産する、タジキスタン産業の象徴となる工場である。


同工場は、日本・イタリア・ロシアの技術と設備を導入し、ISO 9001:2015規格に準拠した紳士・婦人・子ども服、スーツ、作業服を製造する。現在およそ470名を雇用しており、最大で1200名の雇用が可能である。国内および地域における製品製造の主要な拠点となっている。


「グリスティノ・ドゥシャンベ」は、市場への製品供給、雇用創出の促進、輸出拡大において重要な役割を果たす、国内軽工業の中核的な事業所である。